宇多田ヒカルって国宝じゃない?

どうも、のんこです。

みんな、最近宇多田ヒカル聴いてる?

初期のナンバー聴きながら
コメント欄流し見してたら
みんな口を揃えて、

この曲は古臭くならないぜ

って。

いやね、その通り。

J popsって妙にガラパゴス化してて、
すごく当時を感じちゃうんだけど

宇多田ヒカルは根っこが
日本とアメリカのハーフ&ハーフな訳で、
唯一無二な訳で、

Oh,ニュークラッシック。って感じ

とくにAutomaticとかそんな感じだよね。
シンプルな雰囲気で超オシャレ

それは楽曲だけじゃなくて、MVもファッションも一貫してる。

意外とトラック数おおいのに、なぜかシンプルに聴こえるの。
飾りがあまりにも自然に入ってるから。

Automatic

Automatic



あとさ、宇多田ヒカルって
楽曲のスタイルの振り幅がすごいよね。
どんどん何かを取り込む、
柔軟な人なんだろうな。

それを最近また実感したのが、 
ラッパーのKOHHと共演してる”忘却”
って曲を聴いたとき。

心臓の拍動みたいなビートに合わせて
まず、KOHHがリリックをラップして、
宇多田ヒカルが歌うんだけど、
楽曲がめちゃめちゃ不思議な感じなのね、
どうなってんの??って
お母さんの子宮の中とか、
森の奥地の大木の根っこらへんとか
超生命を感じる場所にいるなう。って感じ。

でもって、ハテナ?が積もり積もって
4分過ぎたころから急にメロディが完成形になるの。
こうなるんかあああっ
そんで、このアハ体験をしたら、
もう5回はリピート決定。

忘却 (feat. KOHH)

忘却 (feat. KOHH)


このニュースタイルの楽曲構成もそうだし、
宇多田ヒカルクラスのメジャーアーティストが、ラッパーと共演すること自体、
まだ日本であまり主流じゃないし、

どこまでもいつまでも先を歩く姿勢が
かっこいい。かっこよすぎるっす。
どこまでもついていきます。
姐さん。